賃貸でペットを飼いたい場合の注意点!
今回は賃貸マンションでペットを飼いたい方へ向けた記事です♪
ペットといえばかけがえのない癒しをくれる存在ですが、
賃貸マンションでペットを飼育する場合は、どのような決まりがあるのでしょうか?
賃貸マンション生活初心者の方や、これまでずっとペットを飼っていなかったが
家にいる時間が増えたこともあり、これからペットを飼おうと考えている方は
是非本記事をご参考にして頂ければと思います♪
では次からは賃貸マンションでペットを飼育するにあたり
注意しなければならない4つのポイントをご説明いたします!
【ペットは勝手に飼育してもいい?】
まず現在お住まいの賃貸、または転居先がペット可の物件であることが最低限の条件です。
もしわからない方は契約書を確認して、管理会社にお問合せしてみてください。
さて、ペット可の物件にお住まいの方で、これから飼育をお考えの場合についてですが
まず勝手に飼育してはいけません!!
ペットを飼育する場合はお住まいの物件の契約書を読みましょう。
ペット飼育可能な物件であれば【特約事項】の欄などに
ペット飼育の際の決まりが記載されているはずですのでご確認ください!
ペット礼金や消臭料などの必要な費用が、そこに明記されていると思います!
費用等決まり事に問題が無さそうであれば、管理会社に電話してペット飼育の希望を伝えましょう♪
ご自身で契約書の内容を100%理解できれば問題ありませんが
少しでも不安な場合は必ず飼育する前に、管理会社に確認することをオススメ致します。
【ペットを複数飼育する場合】
ペット2匹以上の飼育をお考えの方はストップ!
こちらは勘違いされる方も多い部分ですので、まずは再度契約書をご確認ください。
ペット飼育可能な物件は1匹までの契約が多いです!
つまりペット飼育可能なマンションにお住まいでも、
2匹以上飼育してしまうと最悪契約違反になり、追い出されてしまうかもしれないということです。
またペットの多頭飼育が認められている物件であれば、追い出されたりすることはありませんが
契約内容によってはペット1匹ごとに、賃料1か月分のペット礼金が必要な場合もありますので
そちらも必ず事前にご確認ください!
【猫はいいけど犬はダメ?】
1口にペットといっても基本的には
小型犬か猫の意味合いになっていますが、猫のみ可や、小型犬のみなどの物件もあります!
ペット可の物件を探している方は、お申込みをする前に必ずペットの詳細を確認しないと
後でとてもめんどくさいことになります。。。
では、何故種類ごとに制限があるかというと【傷、汚れ】や【騒音問題】などが挙げられます。
ほんの一例にはなりますが例えば小型犬の場合は、マーキングや遠吠えなどの騒音が挙げられますね。
壁にマーキングをしてしまった場合は、消臭に加え、クロスの張替費用も必要になります。
遠吠えやインターホンに反応して吠え癖が付いている場合は、ペット可の物件といえども近隣の迷惑になります。
そこからトラブルに発展する可能性もありますので、猫はいいけど犬はダメですという大家さんもいます!
猫の場合は爪とぎなどで、クロスがボロボロになりやすかったりします。
例を挙げるときりがないのですが
物件によって飼育できるペットに制限がある場合もあると認識して頂ければ大丈夫です♪
【中型犬や大型犬はダメ?】
先程の項目で猫と犬のお話をしましたが、
猫は基本的にあまり大きくなりませんが、犬は小型犬から大型犬まで
犬種によって非常に様々な大きさになりますよね?
大きくなるとその分、修繕具合の増加もさることながら
仮に他の住民の方に噛み付いた場合には、小型犬とは比べ物にならないほどの大怪我を
相手に負わせてしまい、大きなトラブルを招く可能性もあります。
あくまでも可能性の話ですが、様々なことを考慮したうえで
現在札幌のペット飼育可能な賃貸マンションでは、小型犬または猫1匹というのがほとんどです!
【まとめ】
ここまでご理解いただけましたでしょうか?
ここまでのことを簡単に一言でまとめるとペットを飼育するのであれば確認してから!
賃貸マンションはあくまでも大家さんの持ち物です!
勝手な判断は禁物ですのでご注意ください!
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