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賃貸の審査に落ちる理由とは?保証会社は審査で何を調べる?

賃貸の審査に関する記事

賃貸物件に入居する場合、一般的には入居審査を受ける必要があり、入居審査に通らなければ賃貸に入居することができません。そのため、住みたい賃貸物件の入居審査に落ちてしまったという方も、少なからずいらっしゃるかと思います。
今回は賃貸の審査に落ちる理由や、賃貸の審査に通りやすくなる方法について解説します。

目次



  1. 【賃貸の入居審査とは】

  2. 【賃貸の審査に落ちる理由8選】

  3. 【審査基準の異なる3種類の保証会社】

  4. 【賃貸の審査に通りやすくなる方法】

  5. 【まとめ】



賃貸の入居審査とは


賃貸の審査に落ちる理由とは?保証会社は審査で何を調べる?の画像2

賃貸契約は貸し借りの契約


賃貸契約とは、大家さんが賃貸物件を入居者へと貸す事を約束し、入居者は家賃を支払う事を約束する契約の事です。
そのため、あくまでも賃貸物件の所有者は大家さんであり、入居者はお部屋を借りさせてもらうという立場になります。
大家さん側からすると、きちんと家賃を支払い続ける能力があるか、他の入居者とトラブルを起こさないような人であるか、といった事が重要であるからこそ申込した方が問題ない人物であるか調べるために、入居審査が設けられているのです。

賃貸の約8割で保証会社を利用


保証会社とは、契約者が保証料を支払う事で保証人の代わりとなるサービスを提供する会社の事です。
核家族化や少子高齢化により連帯保証人を用意する事が難しい人が増えた事等の影響で、現在は賃貸の約8割で保証会社を利用しています。
保証会社の入居審査に通れば入居可能、といった場合もありますので保証会社の入居審査はそれほど重要な項目だと言えるでしょう。

賃貸の審査に落ちる理由8選


賃貸の審査に落ちる理由とは?保証会社は審査で何を調べる?の画像3

家賃に対して収入が少ない


大家さんは入居者から家賃を支払ってもらう条件で賃貸物件を貸しているため、毎月発生する家賃を支払い続ける事ができるかどうかは重要なポイントです。
一般的に家賃の目安は収入の3分の1までとされているため、賃貸の審査に落ちる理由には収入が家賃の3倍を下回っていた事が理由である可能性があります。

収入が"安定"していない


家賃は毎月発生するため、毎月の収入が安定している事も重要です。
固定給ではなく収入が毎月変動してしまうような職である場合、たとえ入居時は高収入であったとしても、毎月同程度の収入があるとは限りません
大家さん側から見ると支払えない月があるかもしれない、というような不安要素となってしまうのです。
そのため、収入が安定していないことも賃貸の審査で落ちる理由になります。

家賃の滞納歴がある


過去に家賃滞納をしてしまった事がある管理会社と同じ管理会社の賃貸物件に申し込んだ場合は、管理会社からの信用が落ちてしまっているため、家賃の滞納歴があることも賃貸の審査で落ちる理由の一つです。

借金やクレジットの滞納歴がある


保証会社にもよりますが、家賃の滞納歴が無くとも借金やクレジットの滞納歴がある事が賃貸の審査で落ちる理由である場合があります。

保証人を用意できない


入居希望者の内容次第では、保証人を求められる場合があります。
保証人には、家賃滞納のリスクを避けるといった理由の他に、申込者に保証人になってくれる人間がいるかどうか、といった人間性を確認する意味も含まれているため、保証人を用意できないことが賃貸の審査で落ちる理由になることがあります。

緊急連絡先を用意できない


家賃滞納やトラブルが発生した際、災害発生時等に入居者と連絡が取れなかった場合、緊急連絡先へと連絡がいきます。
このように緊急連絡先は何かあった時のために必要であるため、賃貸の審査に落ちる理由として緊急連絡先が用意できないことが挙げられます。

身なりや受け答えに問題がある


上述した条件をクリアしていたとしても、人柄に問題があった場合は他の入居者とトラブルを起こす可能性お部屋を破損させてしまうのではないかといった心配が出てしまうため、身なりや受け答えに気を配る必要があります。
見た目に清潔感が無い、だらしない・必要書類に不備が多い・しつこく値切る・横柄な態度である等は賃貸の審査で落ちる理由となってしまう可能性が高いので注意が必要です。

前科がある


軽犯罪である場合は賃貸の審査に通る可能性がありますが、インターネット上で検索して情報が出てしまうような場合は、前科があることが賃貸の審査に落ちる理由であると言えるでしょう。

審査基準の異なる3種類の保証会社


保証会社には信販系LICC系(協会系)独立系の3種類あり、種類によって審査基準が違うため審査の通過しやすさが変わります。
ほとんどの場合、入居者が保証会社を指定する事はできませんが、中には複数の種類の保証会社に審査を依頼してくれる不動産屋さんもあります。

信販系の保証会社


信販系は、入居審査時に信用情報を参照し、審査を行う保証会社の事です。
この種類の保証会社は、クレジットカードの利用履歴など、過去の信用情報に関する情報を取り寄せて審査をしているため審査項目が多くなっており、審査の難易度が高いとされています。
そのため、滞納履歴がある場合は信販系の保証会社は避けましょう。
また、自身の信用情報については、信用情報機関に開示請求をすることにより自身の信用状況を調べる事も可能です。
信販系は審査基準が厳しい一方で、利用時の保証料は他の種類の保証会社と比べて比較的安い傾向にあります。

LICC系の保証会社


LICC系は協会系とも呼ばれ、全国賃貸保証業協会に加盟している保証会社の事です。
全国賃貸保証業協会に加盟している保証会社を利用した人の申し込み情報や、家賃滞納の情報はデータベースで共有されている事が特徴となります。
そのため過去にLICC系で家賃滞納等のトラブルがあった場合、利用したことのない保証会社の審査にも影響がでてしまう可能性があります。
このデータベースに登録されている情報は保証契約が終了してから5年間、滞納があった場合は返済が終了し、債務が消滅してから5年間は保持されています。
過去にLICC系で家賃滞納をしてしまった事がある場合、情報が保持されている間は審査に通る可能性が低いと考えましょう。

独立系の保証会社


独立系とは、信販系やLICC系と違い各社独自の審査基準を設けている保証会社の事です。
この種類の保証会社は独自での情報は蓄積されていますが、他の保証会社の情報はわかりません。
そのため、他社で家賃滞納等の問題が起きた事がある場合でも、利用したことのない独立系の保証会社であれば審査に影響がないため、他の種類の保証会社と比べて審査は通りやすいです。
しかし、利用時の保証料は他の種類の保証会社よりも高い傾向にあります。

賃貸の審査に通りやすくなる方法


賃貸の審査に落ちる理由とは?保証会社は審査で何を調べる?の画像4

収入に見合った賃貸に申し込む


家賃は毎月発生するため、収入に見合った家賃である事が大切です。
賃貸物件を探す時は、収入の3分の1までの家賃を基準に探しましょう。

審査の緩い保証会社が利用可能な賃貸に申し込む


保証会社により審査の通りやすさは変わるため、LICC系の保証会社や滞納歴がある場合は独立系の保証会社であれば、審査が通る可能性があります。
そのため、審査の緩い保証会社が利用できる賃貸物件を選びましょう。

緊急連絡先を用意する


緊急連絡先は両親や家族、親戚等が好ましいですが、難しい場合や事情がある場合は親しい友人でも良いか事前に不動産屋に確認しましょう。
それでも難しい場合は、お金は掛かりますが緊急連絡先を請け負っている団体もあるため、そのようなサービスを利用しましょう。
また、生活保護を受給している方は担当のケースワーカーさんや自治体の担当職員に相談してみると、担当者が緊急連絡先になってくれる場合もあります。

社会人らしい振る舞いを心がける


賃貸の審査には人柄も関係ありますので、相手をきちんと尊重し挨拶や丁寧な言葉遣い等、社会人らしい振る舞いを心掛けましょう。
身なりも大切ですが、スーツ等を着ていく必要はなく、派手すぎない普通の清潔感のある服装であれば問題ありません。

まとめ


賃貸の審査に落ちる理由とは?保証会社は審査で何を調べる?の画像1
今回は、賃貸の審査に落ちる理由や、賃貸の審査に通りやすくなる方法について解説しました。

・保証会社の入居審査に通れば入居可能、といった場合もあるので保証会社の入居審査はそれほど重要な項目
・賃貸の審査に落ちる理由は、家賃に対して収入が少ない、収入が安定していないというお金の問題が理由である場合がある
・借金やクレジット、家賃の滞納歴がある場合も落ちる理由となる可能性が高い
・保証人や緊急連絡先を用意できない、身なりや受け答えに問題がある、前科があるといった人柄に関係する点も落ちる理由となる場合がある
・保証会社には、審査項目が多く難易度が高い信託系と、協会で家賃滞納の情報が共有されているLICC系、審査が緩い傾向にある独立系の3種類に分かれる
・賃貸物件を探す時は、収入の3分の1までの家賃を基準に探す
・審査の緩い保証会社が利用できる賃貸物件を選ぶ
・緊急連絡先を用意できない場合は、緊急連絡先を請け負っている団体に依頼するか、生活保護を受給している方は担当のケースワーカーさんに相談する
・人柄も見られるため、挨拶や丁寧な言葉遣い等社会人らしい振る舞いを心掛ける

賃貸の審査に落ちてしまった場合、また落ちてしまうのではないかと不安になりますよね。
ですが、落ちてしまった理由さえ分かれば対処ができます
当社は札幌の不動産屋であり、札幌市内にある様々な審査の緩いお部屋をご紹介可能です!
審査に不安な場合や、過去に落ちてしまった事がある方は是非お問い合わせください!

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