フォーユーでは、札幌市内の不動産業者のみが利用可能な物件情報システムを導入しており、こちらに掲載されている物件はごく一部です。
札幌市内全域の物件情報を保有していますので、条件に合う物件がない方は直接お問い合わせいただければ、最新の物件情報をお届けすることが可能です。
お問い合わせはメールやお電話でも受け付けておりますが、フォーユーの公式LINEからのお問い合わせが便利です!
空き時間でお探しの条件を教えて頂ければ、お客様のご希望に合った物件をすぐにお送り致しますので、
ご自宅にいながら、もしくは働いている間に簡単にご希望の物件を見つけることができます!大変人気のサービスとなっておりますので、お気軽にお問い合わせください♪



「学生」の賃貸の入居審査で重要なポイントとは?

賃貸の審査に関する記事

学生さんの中には学校に近い場所へ引っ越して、一人暮らしを始めたいと思う方もいらっしゃいますよね。しかし、賃貸には入居審査があり、入居審査に通らなければ賃貸に入居することができません。
今回は、学生の賃貸の入居審査で重要なポイントや必要な書類について、審査に強い不動産フォーユーが解説していきます。

目次



  1. 【学生でも賃貸の入居審査とは?】

  2. 【学生の賃貸の入居審査で重要なポイント】

  3. 【学生の賃貸の入居審査で必要な書類】

  4. 【連帯保証人が用意できない場合】

  5. 【まとめ】



学生でも賃貸の入居審査とは?


「学生」の賃貸の入居審査で重要なポイントとは?の画像2
賃貸物件は、大家さんや管理会社さんが所有している物件であり、入居申込者はその賃貸物件を借りる事になるため、入居希望者が賃貸物件を貸すのに問題ない人物かどうかを審査しています。
学生も社会人と同じようにお部屋を借りる際には審査がありますが、社会人と違う点は審査において保護者も重要になる点です。
学生の場合、一般的には学生が契約者となり保護者が連帯保証人になるケースと、保護者が契約者となる代理契約の2パターンに分かれますが、あえて保護者を保証人にするよりも、最初から保護者を契約者にした方が家賃支払いの面で安心できるため、「代理契約の方が一般的には多いです。
また、入居者が未成年である場合は親権者の同意が必要な点に注意しましょう。

学生の賃貸の入居審査で重要なポイント


「学生」の賃貸の入居審査で重要なポイントとは?の画像3
学生の賃貸の入居審査で大事なポイントを2つ紹介します。

支払い能力


家賃を継続して支払うことができるかという点で、支払い能力は重要なポイントとなります。
学生の場合は保護者が契約者、連帯保証人どちらであっても、保護者の収入が安定していれば審査には通る可能性が高いです。
家賃の目安は月収の3分の1

一般的な家賃の目安は月収の3分の1となるため、家賃が高すぎると審査に通りにくくなってしまいます。そのため、アルバイト等のご自身の収入に加えて、保護者の収入も審査では重要なポイントとなります。
保護者が家賃を負担する場合は、きちんと相談して決められた予算内で物件を探しましょう。
収入の安定した職業である

家賃は毎月発生するため、毎月同程度の収入が得られているかが重要です。
正社員のように毎月安定した収入が得られる場合は問題ありませんが、毎月の収入が変動してしまう職業だと、不安視されてしまい賃貸の入居審査に落とされてしまう可能性があります。そのため、本来はフリーターなどは審査に通りにくい傾向にありますが、学生の場合は正社員として働くことが基本的には不可能であるため、保護者の職業等も含めて審査されます。

入居者の人柄


アパートやマンション等、共同住宅には他の入居者もいらっしゃいます。
他の入居者とのトラブルを避けるためにも、人柄は重要なポイントです。
態度が大きかったり、見た目が威圧的である、乱暴な言葉遣いをしてしまうと賃貸の入居審査に通りにくくなってしまうため、清潔感のある服装をして丁寧な言葉遣いを心掛けましょう。

学生の場合は友達を部屋に呼んで夜通し騒いでしまうなどの危険性があるため、学生というだけで審査に落ちてしまう物件もあるため注意が必要です。
学生専用マンションも検討する

上述したように、ご友人を部屋に呼んで騒いでしまう学生の方は一定数いらっしゃいます。コミュニケーションは大切ですが、賃貸では騒音として嫌がられる場合があり、特にファミリー向けの物件だと学生は審査に通りにくくなります。
学生専用マンションであれば学校の近くに建築されていることが多く、学生を理由に審査が通らない事はありませんので、学生専用マンションも検討してみましょう。
札幌市内の学生向けマンションはこちらからお探しできます。

学生の賃貸の入居審査で必要な書類


ここでは一般的に学生の賃貸の入居審査で必要となる書類をご紹介します。
不動産会社や審査内容によっては、他の書類も必要となる場合があるので注意しましょう。

・契約者と入居者の身分証
・契約者の収入を証明する書類源泉徴収票または納税証明書
・契約者の印鑑、印鑑証明
・契約者の住民票
・入居者の学生証、または合格通知書

保護者が契約者となる代理契約の場合は上記が基本となりますが、学生本人が契約する場合は保護者が連帯保証人となるので合わせて以下が必要となります。
・連帯保証人の住民票
・連帯保証人の印鑑、印鑑証明

連帯保証人が用意できない場合


学生の場合、社会人では無いため安定した収入や職業がなく、ほとんどの場合で連帯保証人が必要となります。

そもそも連帯保証人とは?


そもそも連帯保証人とは、入居者が家賃を滞納した際に代わりに支払う責任がある立場の人です。誰でもなれるわけではなく、支払い能力がある別居している親や兄弟を連帯保証人として立てますが、親が高齢または収入が少ない等で難しい場合は、おじ・おば・甥・姪の3親等以内が一般的です。
3親等以内が難しい場合、中には収入の安定した知人でも連帯保証人として認めてもらえる場合もありますが、基本的には難しいと覚えておきましょう。

保証会社を利用する


「学生」の賃貸の入居審査で重要なポイントとは?の画像4
保証会社とは、連帯保証人の代わりに入居者の家賃保証をしてくれる会社の事です。
昨今では核家族化や少子高齢化により連帯保証人を用意する事が難しい人が増えた等の影響もあり、現在は賃貸の約8割で保証会社を利用しています。
保証会社は連帯保証人が用意できない場合にも利用でき、万が一家賃が滞納となった場合に保証会社は契約者の代わりに家賃を支払います。
保証会社を利用する場合は契約時に初回保証料が必要となり、会社によって家賃1カ月分の30%~100%と幅があります。しかし、保証会社は基本的には管理会社や大家さんが決めるため、入居者が選ぶことはできない点に注意しましょう。

まとめ


「学生」の賃貸の入居審査で重要なポイントとは?の画像1
今回は学生の賃貸の入居審査について解説しました。

・学生の場合、一般的には学生が契約者となり保護者が連帯保証人になるケースと、契約者が保護者となる代理契約の2パターンがある
・未成年である場合は親権者の同意が必要
・保護者が契約者、連帯保証人どちらであっても、保護者の収入が安定していれば審査には通る可能性が高い
・入居する学生の人柄も見られるため、清潔感のある服装をして丁寧な言葉遣いを心掛ける
・連帯保証人とは、入居者が家賃を滞納した際に代わりに支払う責任がある立場の人
・連帯保証人が用意できない場合は保証会社を利用する

学生の賃貸の入居審査は保護者の収入も重要ですが、貸したくないと思われないような学生さん自身の振る舞いも重要となります。
一人暮らしに憧れたら、保護者の方と相談してみましょう!

当社は札幌の家賃5万円以下専門の不動産です。札幌市内全区の中から家賃5万円以下の賃貸物件をご紹介可能です。札幌の家賃相場は単身者向けの1LDKで5.5~6万円程度になりますが、学生の場合は収入源がアルバイト等になるため毎月5~6万以上の家賃を支払続けるのは簡単ではありません。
5万円以下専門の当社で物件をお探しいただければ、ポータルサイトなどでは掲載しきれない穴場の物件をご提案することができます。また、当社の「賃貸コンシェルジュ(公式LINE)」をご利用いただけますと、お手持ちのスマホで簡単にお部屋探しのプロにご相談することができます。来店不要の人気サービスですので、お気軽にご利用いただければ幸いです。

加えて、当社には入居審査に通るか不安な方や、初期費用をご用意できない方からご相談を頂くことが多いため、「審査が緩い物件」や「初期費用0円物件」の特集も行っておりますので、他で探しても良い物件に巡り会えなかった方は当社にぜひお問い合わせください!
札幌市内で審査の緩い物件をお探しの方はこちらから、是非お探しください。
札幌市内で審査の緩い物件一覧

初期費用0円のお得な物件はこちらからお探しください。
札幌市内の初期費用0円物件一覧

【営業時間9:30~19:00】お電話でのお問い合わせは以下の番号をタップしてください。
011-206-7544


お部屋探しのご依頼はこちらから↓↓
お問い合わせフォーム


お部屋探しから契約まで来店不要!大人気の賃貸コンシェルジュの登録はこちらから♪
FORYOU賃貸コンシェルジュ

お役立て記事

賃貸の審査や契約で必要になる書類を不動産屋が簡単に解説!

賃貸の入居審査はどこを見られる?審査基準を簡単に解説!

憧れのロフト!メリットデメリットは?デメリットの対策についても解説!