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札幌の一人暮らしにかかる費用と節約ポイントを解説

不動産豆知識

これから札幌市で一人暮らしを始めようと思っている方もいらっしゃるかと思いますが、一人暮らしを始める際にかかる費用や、生活費に不安がある方も少なくないかと思います。本記事では、一人暮らしを始める際にかかる費用相場だけでなく、一人暮らしの生活費の相場や、物件選びにも繋がる節約ポイントを含めて解説していきます。ぜひ参考にしてみてください。

目次



  1. 札幌市の賃貸の初期費用相場

  2. 引っ越しに掛かる費用

  3. 一人暮らしの生活費内訳

  4. 一人暮らしの節約ポイント

  5. 札幌のお部屋探しは不動産フォーユー

  6. まとめ




札幌市の賃貸の初期費用相場


札幌の一人暮らしにかかる費用と節約ポイントを解説の画像1
初期費用には退去時の原状回復費として利用される敷金や、大家さんへのお礼として支払う礼金共益費や火災保険料鍵の交換料など物件によってかかる金額は様々ですが、一般的には家賃の4倍~5倍という物件がほとんどです。しかし、札幌市は全国的にみても家賃相場が比較的お手頃で初期費用を抑えられる物件も多数あることから、初期費用は家賃の2倍~3倍程とされています。次項にて札幌市のマンションとアパートの初期費用相場をご紹介いたしますので、参考にしてみてください。

マンションの場合


繰り返しになりますが、札幌市の家賃相場は比較的お手頃な物件が多く、単身者用の物件は特に家賃が安い傾向にあります。そのため、札幌市の1Rマンションの家賃相場は36,000円、1K/1DKで41,000円、1LDKでは56,000円と、家賃自体が安い傾向にあることがお分かりいただけるかと思います。また、札幌市の場合は「礼金が0円」という物件も多いため、この家賃相場を用いて、必要最低限かかる物件の初期費用を算出してみたいと思います。なお、例題ですので共益費・火災保険料は物件の広さに関係なく統一し、初回保証料は賃料の50%として算出しますが、実際には物件によって異なりますのでご注意ください。
※初回保証料とは、保証人の代わりに家賃保証を担う「保証会社」との契約で必要な費用です。
保証会社についてご存知ない方は、こちらの記事で詳しく解説しています。

【1Rマンションの初期費用相場】
・敷金1か月 36,000円
・礼金     0円
・共益費    3,000円
・火災保険料  18,000円
・初回保証料賃料の50%(18,000円)
合計75,000円

【1K/1DKマンションの初期費用相場】
・敷金1か月 41,000円
・礼金     0円
・共益費    3,000円
・火災保険 18,000円
・初回保証料賃料の50%(20,500円)
合計82,500円

【1LDKマンションの初期費用相場】
・敷金1か月 56,000円
・礼金     0円
・共益費    3,000円
・火災保険 18,000円
・初回保証料賃料の50%(28,000円)
合計105,000円

アパートの場合


アパートはマンションに比べてさらに家賃帯が安く、1Rの家賃相場は29,000円、1K/1DKで36,000円、1LDKでも43,000円という家賃相場になっています。こちらもマンションの初期費用を算出した計算方法と同様に物件の広さ別に初期費用を算出していきます。

【1Rアパートの初期費用相場】
・敷金1か月  29,000円
・礼金 0円
・共益費 3,000円
・火災保険料  18,000円
・初回保証料賃料の50% (14,500円)
合計64,500円

【1K/1DKアパートの初期費用相場】
・敷金1か月  36,000円
・礼金 0円
・共益費 3,000円
・火災保険料  18,000円
・初回保証料賃料の50%(18,000円)
合計75,000円

【1LDKアパートの初期費用相場】
・敷金1か月  43,000円
・礼金 0円
・共益費 3,000円
・火災保険料  18,000円
・初回保証料賃料の50%(21,500円)
合計85,500円

上記の初期費用合計金額はどの物件でも最低限かかる項目で算出した金額になります。そのため、物件によっては上記の金額に加えて、日割りの家賃、仲介手数料、ハウスクリーニング料や鍵の交換料金、エアコン・暖房器具の清掃料、ペットを飼育する場合にはペット礼金や消臭料などが掛かります。

とはいえ、札幌市の賃貸物件は1Rや1Kといった単身者向けの物件であってもバス・トイレ別の物件も多く、居住スペースが広めの造りになっているため満足感の高い物件が多いといえます。また、新築物件や駅近物件であっても敷金・礼金が共にかからないことも珍しくありません。
家賃相場が安い理由

札幌市の家賃相場が安い理由の1つは地価が安いという事が関係しています。北海道は広大な土地があるため土地の値段が安く、広さも確保できます。そのため、東京都中央区の金額と道内で最も地価が高い札幌市中央区の金額を比較してみると、東京都中央区は1㎡あたり546万円なのに対し札幌市中央区は1㎡あたり97万円と、5倍以上の差があることが分かります。
さらに、札幌市は人口に対して、物件数が多いことから供給過多により全国の政令指定都市と比べても、入居者を確保するべく家賃相場が安く設定されている傾向にあります。
札幌市は地下鉄沿線が人気

札幌市は例年11月頃から3月頃まで積雪が観測されます。そのため、地上は天候悪化や路面状態が悪く、公共交通機関に遅れが生じることが多々あります。しかし、地下鉄はそのようなことがないため地下鉄沿線の人気が高い傾向にあります。とはいえ、地下鉄沿線は家賃相場も上がるため、家賃を抑えたい方はJRや市電沿いの物件も選択肢にいれるといいでしょう。
地下鉄沿線の物件一覧
市電駅沿線の物件一覧
JR沿線の物件一覧

引っ越しに掛かる費用


札幌の一人暮らしにかかる費用と節約ポイントを解説の画像2
初めて引っ越しをされる場合、引っ越しにかかる費用と言われても「どの程度準備しておいたらいいのか分からない」という方に向けて、引っ越しの際にかかる費用をまとめてみましたので参考にしてみてください。

引っ越し業者代


引っ越しは、新生活が始まる4月前に済ませておく方が多いため、2月〜4月頃までは引っ越し業者の需要が高まり金額も上がります。さらに、引っ越し先までの距離や荷物の量によっても料金が異なりますので、ご自身の条件に合った引っ越し業者を選択できるように、物件が決まり次第早めに引っ越し業者を探すことをおすすめします。

また、単身者世帯の引っ越しは荷物が少ない分金額も安い傾向にありますが、札幌市外から札幌市へ引っ越しする場合は3万円〜5万円、札幌市内で引っ越す場合は、1万円~3万円が相場となります。仮に、「単身で荷物も少ない、友人や家族の手伝いがある」という方であれば、最安値のプランを設けている引っ越し業者もありますので、ご自身にあったプランをお探しになることで費用の削減に繋がります。

家具家電の購入費


ご実家から一人暮らしを始める際や、道外からいらっしゃる方は引っ越し費用を抑えるためにも、引っ越し先で家具家電の購入を検討されている方もいらっしゃるかと思います。とはいえ、家具家電の購入費用は安いものではありません。必要最低限の家具家電とその購入費用をまとめましたので、参考にしてみてください。

【必要最低限の購入品】
・ベッド   20,000円~30,000円
・寝具一式  10,000円
・電子レンジ 5,000円~30,000円
・冷蔵庫   20,000~30,000円
・洗濯機   30,000円~60,000円

【追加購入する家具家電】
・テレビ   2,0000円~60,000円
・炊飯器   3,000円~10,000円
・テーブル  30,000円~10,000円
・テレビ台  3,000円~5,000円
・ソファー  3,000円~10,000円

冷蔵庫、洗濯機に関しては大きさや搭載されている機能で値段の変動が幅広くなっています。また自炊をしないから小さくていいという方はもう少しお安い冷蔵庫もありますし、洗濯機のデザインや機能にこだわりがないという方は5kg〜6㎏の縦型洗濯機がお安く手に入りますのでおすすめです。さらに、テーブルやソファー、テレビ台といった家具は単身者用のお部屋には圧迫感を与える可能性もありますので、ある程度生活環境が整ってからご準備しても遅くはないと思います。

また、こだわりが無ければリサイクルショップ等の中古品で揃える手段もあります。この場合、値段はピンキリですので当初より大幅に予算カットすることができます。加えて、引っ越してから中古品の家具家電を揃えることで引越しの荷物を減らすことができるため、引越し業者の費用を安くできる可能性があります。
ご実家から一人暮らしを始める際や、道外からいらっしゃる方は引っ越し費用を抑えるためにも、引っ越し先で家具家電の購入を検討されている方もいらっしゃるかと思います。とはいえ、家具家電の購入費用は安いものではありません。必要最低限の家具家電とその購入費用をまとめましたので、参考にしてみてください。

【必要最低限の購入品】
・ベッド   20,000円~30,000円
・寝具一式  10,000円
・電子レンジ 5,000円~30,000円
・冷蔵庫   20,000~30,000円
・洗濯機   30,000円~60,000円

【追加購入する家具家電】
・テレビ   2,0000円~60,000円
・炊飯器   3,000円~10,000円
・テーブル  30,000円~10,000円
・テレビ台  3,000円~5,000円
・ソファー  3,000円~10,000円

冷蔵庫、洗濯機に関しては大きさや搭載されている機能で値段の変動が幅広くなっています。また自炊をしないから小さくていいという方はもう少しお安い冷蔵庫もありますし、洗濯機のデザインや機能にこだわりがないという方は5kg〜6㎏の縦型洗濯機がお安く手に入りますのでおすすめです。さらに、テーブルやソファー、テレビ台といった家具は単身者用のお部屋には圧迫感を与える可能性もありますので、ある程度生活環境が整ってからご準備しても遅くはないと思います。

また、こだわりが無ければリサイクルショップ等の中古品で揃える手段もあります。この場合、値段はピンキリですので当初より大幅に予算カットすることができます。加えて、引っ越してから中古品の家具家電を揃えることで引越しの荷物を減らすことができるため、引越し業者の費用を安くできる可能性があります。

引っ越し費用を抑えるためにできること


新生活を始めるにあたって引っ越し業者や家具家電の購入費用を少しでも安く抑えたいと思う方が多いのではないでしょうか。次項では引っ越しをする際にかかる費用を少しでも抑えるためのポイントをご紹介いたします。
家具家電付き物件を選ぶ

家具家電付き物件は単身者向けの1R・1K物件に多く、月額2,000円〜3,000円ほどで利用することができます。設置内容としては冷蔵庫・洗濯機・電子レンジ、ベッドなどが挙げられます。とはいえ、毎月の賃料が高くなる事、利用できる家具家電は新品ではなく中古品である事、デザインや機能は選ぶことができない事などがデメリットと感じる方もいらっしゃるでしょう。しかし、引っ越す際の荷物が減ることで引っ越し費用が下がる事家具家電を新規に買いそろえる費用がないこと転勤などで引っ越しが多いため荷物を増やしたくない
方にはかなりメリットになるのではないでしょうか。
地域密着型の業者を選ぶ

大手引っ越し業者の繁忙期はファミリー向けや長距離の引っ越しを優先的に行っている場合が多く、近距離や単身者向けの小さな引っ越しは、かえって金額が高くなってしまう傾向にあります。また、繁忙期は繁忙期限定のアルバイトを雇っているため、配送に不慣れなスタッフによる破損問題が起きる可能性もあります。しかし、地域密着型の引っ越し業者は札幌市内、または札幌近郊のみに限られている場合も多く、主に配送に慣れている業者さんが担当しているため安心して任せることができます。さらに大手に比べて単身者用のプランも充実しており、金額も良心的な傾向にあります。
引っ越し時期をずらす

新生活は4月から始まることが一般的なため、引っ越し業者の繁忙期は2月から4月頃までとされています。そのため、引っ越し時期を5月にずらすことで引っ越し業者は繁忙期が終わり閑散期に入ります。そのため、スムーズに引っ越し予約が可能になり、値引き交渉に応じてもらえる可能性もあります。

一人暮らしの生活費内訳


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一人暮らしの生活基準は人それぞれ違うかと思いますが、ある程度の生活費内訳を知っておくことで、ご自身の生活スタイルの目安になるのではないでしょうか。以下で総務省の家計調査2023年を基に算出していきます。

食費


食費は、スーパーやコンビニ・外食を含めて一般的に所得の15%程に収まるのが理想とされています。そのため、月20万円の収入であれば食費は月3万円程が理想です。また、自炊は食費を抑えるだけでなく栄養バランスが取れた食事を摂ることが可能なため、体調を崩しにくい事もメリットになります。

水道光熱費


札幌市の夏は快適に思われがちですが、夏場の気温は30度を超える日も多くなり、エアコンが設置されている物件も増えてきています。
さらに、北海道は冬期間が約5か月間もあるため、暖房費によって光熱費が圧迫されますので、夏場には冬の暖房費を貯蓄しておく必要があります。
夏場と冬場の光熱費比較

北海道・東北地方に居住している単身者世帯の夏と冬の光熱費を比較してみました。ぜひ参考にしてみてください。

【夏 2023年4月~9月の平均金額】
・光熱水道   11,960円
・電気代    6,458円
・ガス代    2,395円
・上下水道料  2,196円
・他の光熱   910円
合計金額    23,919円

【冬 2023年1月~3月、10月~12月の平均金額】
・光熱水道   19,111円
・電気代    9,440円
・ガス代    2,775円
・上下水道料  2,495円
・他の光熱   4,400円
合計金額    40,021円

(他の光熱には、石炭・薪・れん炭・木炭・豆炭・カートリッジ式ガスボンベ・ドライアイスなどが含まれています。)

ご覧のように夏に比べて冬は全体的に高くなる傾向にあり、トータル的にみても約2万円程高くなっています。しかし、涼しいと思われがちな札幌市ですが、気温が30度を超える真夏日も増えているため、エアコン付き物件も増えつつあります。そのため、夏場はエアコンの利用頻度が光熱費を抑える鍵になります。とはいえ、冬場の暖房費は夏の光熱費を遥かに超えた金額になることも予想されますので、物件選びの段階で光熱費を抑えられる物件選びをするのも節約に繋がるポイントになります。
補足になりますが、上記はあくまで平均的な金額ですので、在宅時間によっては金額の変動があります。

被服の購入費


被服や履物の購入費も冬場の期間が長い北海道では必要になるものも多く、アウターやスノーブーツ、厚手の服などの購入も増えるため全国的にみても購入費が高くなっています。こちらも夏と冬の平均利用金額を比較してみたいと思います。

・北海道・東北地方の夏 7,229円
・北海道・東北地方の冬 9,018円

・関東地方の夏     5,485円
・関東地方の冬     6,373円

というように、冬は夏に比べて比較対象の地域でも高くなる傾向にありますが、北海道・東北地方ではさらに金額が高くなっています。

交通費


札幌市はJR・地下鉄・市電・バスなど公共交通機関が充実している他、中心部の地下には地下歩行空間もありますので、天候が悪い日でも交通費をかけずに移動ができるメリットがあります。しかし、中心部を離れると市電や地下鉄の利用ができない事や、冬場に車やタクシーを利用する機会が増えることから、夏場は5,835円なのに対して、冬場は7,519円と金額も上がる傾向にあります。
そのため、タクシーや車を所有しなくても生活ができるように、公共交通機関の利用が可能なエリアの物件が人気です。

通信費


現代はスマートフォンの所有率が約90%あることなどからネットを利用している方が増えており、生活に必要不可欠なものとなっています。また、近年では格安スマホのプランも多数でてきていますが、2023年の家計調査ではスマホやWi-Fiの利用金額が北海道・東北地方で年間平均7,622円と、高い印象を受けました。通信費はお使いのプランを見直すことで支払金額を大幅に削減できます。さらに携帯ショップへ行かなくても変更できるプランもありますので、一人暮らしを始める前にはプランの見直しをすることで費用を削減できます。また、近年ではネット無料付き物件も多数ありますので、格安プランをご利用になっている方でも問題なく生活していけるのではないでしょうか。
ネット無料付き物件一覧

交際費


1年を通して必要になる交際費ですが、忘年会や新年会などの時期的なイベントがある冬場は金額が上がります。さらに、札幌は道内随一の繁華街であるすすきのがありますので、車を所有せずに公共交通機関を利用できるエリアに住む方は特に、気軽に飲食ができてしまうため交際費も高くなる傾向にあります。そのため、2023年の交際費年間利用平均金額は、関東地方の10,565円を上回る15,038円となりました。

一人暮らしの節約ポイント


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ここまでご覧になった方は、一人暮らしでの生活費がどのぐらいかかるのかある程度理解していただけたのではないでしょうか。しかし、冬場の暖房費を少しでも節約したいと思う方も多くいらっしゃると思いますので、物件選びから始まる節約ポイントを含めてご紹介いたします。

気泡緩衝材・ドラフトストッパーの利用


節約ポイントは多々あるかと思いますが、札幌市の場合は冬場の暖房費が夏場に比べてかなり金額が高くなってしまいます。そのため、室内の温度を少しでも逃がさないために、窓に気泡緩衝材(プチプチ)を貼ることで冷気が入ってくるのを防ぐとともに、室内の温かい空気を逃がさないという役目をしてくれます。気泡緩衝材は100円ショップ等で気軽に購入することができます。また、ドラフトストッパーをドアの下部に付けることで隙間風を防ぐとともに室内の暖かい空気を逃がしにくくできるため、冬場の暖房費や夏場の冷房費節約に繋がります。
補足になりますが、冬場は厚手のカーテンを利用することも暖房費節約に効果的ですのでぜひ参考にしてみてください。

日当たりがよく風の通る物件


札幌といえど、夏場は30度を超える夏日が増えてきています。そのためエアコンが設置されている物件も増えてきていますが、風の通る部屋であれば、窓を開けて扇風機やサーキュレーターを回すだけで室内を快適な温度にすることが可能です。
また、冬場は太陽が低いため日当たりがいい物件は日差しが差し込み部屋中を温めてくれる効果もあります。

交通機関の利用ができるエリア選択


札幌市は交通機関利用可能エリアを離れてしまうと車の所有が必要になります。また、冬場は積雪がありますので、悪天候や路面状況の悪化が多々あります。天候に左右されない地下鉄を利用できるエリアを選択することで、車の所有にかかる維持費や悪天候の際にタクシーを利用するなど、予想外の出費を抑えることに繋がります。

一方で、地下鉄沿線の駅近物件は家賃が高い傾向にありますので、駅から徒歩10分程度の範囲で探すのが家賃を抑えつつ利便性を確保できるコツです。
暖房機器別比較

関東など本州で一般的な賃貸物件に備え付けられている暖房機器は「エアコン」が多いかと思います。しかし、北海道などの寒冷地で備え付けの暖房設備は、物件により寒冷地エアコンや灯油ストーブ、ガスストーブなど様々です。また、ガスストーブには都市ガスとプロパンガスがありますので、以下でそれぞれの使用料の比較をします。なお、比較対象はそれぞれ1日8時間使用した場合の平均的な金額で比較します。

寒冷地エアコン    3,400円~4,000円
灯油ストーブ     6,600円~7,650円
都市ガスストーブ   10,195円~14,553円
プロパンガスストーブ 25,054円~35,765円

という結果になりました。近年ではオール電化の賃貸物件が増えたことなどから、寒冷地エアコン付きの物件も増えてきておりますが、まだまだ数は多くありません。また、都市ガス物件は非常に人気ではあるものの、建築段階で都市ガスを引いてくる必要があるためコストが高くなります。それに応じて家賃も相場より高く設定されるため、自炊をあまりしない方や在宅時間が短い方にとっては結果的にコストが高くなってしまう可能性がありますので注意しましょう。

一方で、プロパンガスの物件であってもガス料金に上限が設定されている「ガスリミットプラン」が採用されている物件もあるため、一概にプロパンガスだから光熱費が高くなると言うわけではないことも覚えておくと良いでしょう。
寒冷地エアコン付き物件一覧
ガスリミット付き物件一覧

札幌のお部屋探しは不動産フォーユー


弊社では、札幌市内99%の物件情報を保有しており、様々なお悩みをお持ちの方でも安心して引っ越しが可能です。以下で弊社の特徴を解説していきますので、お部屋探しにお困りの方はご一読いただけますと幸いです。

5万円以下専門不動産


弊社は札幌市にある5万円以下専門不動産です。札幌市内全域にある家賃5万円以下の物件をご紹介可能です。上記で札幌市の家賃相場を間取り別でご紹介しましたが、賃貸物件は新築から築40年以上の物件など様々あり、当然ながら築年数の新しい物件の方が家賃相場は高くなるため、より良い物件を探そうとすればするほど家賃は高額になります。

お部屋探しをしている中で、ついつい最新の設備等に目が眩んでしまい、当初考えていた家賃より、1~2万高額な物件を契約してしまったことで後々の生活が苦しくなってしまう方も少なくありません。しかし、弊社でご紹介しているのは全て家賃5万円以下の物件になりますので、初めての方でも安心してお部屋探しをすることができます。

初期費用が抑えられる


札幌市の初期費用の相場は上記でご説明しました。しかし、繰り返しになりますが新築などの誰もが住みたいと思う物件は当然ながら初期費用も高額です。弊社では敷金礼金0円の物件だけでなく、「初期費用0円」の物件も取り扱っておりますので、引越し費用を抑えたい方は是非こちらからお探しください。
初期費用0円の物件をお探しの方はこちら

また、初期費用には我々仲介業者に支払う「仲介手数料(家賃1ヶ月分の金額)」がありますが、弊社では原則仲介手数料は無料となっておりますので、最安値でご希望の物件を契約することができます。

入居審査に強い


賃貸物件を契約するためには、入居審査に通過する必要があります。入居審査ではお申込者の職業や年収、年齢や家族構成、過去に家賃滞納が無いかなどを調べられます。厳しいところではスマホ利用料の滞納、遅延等が無いかまで調べられますので、「過去に滞納歴がある」方や「保証人がいない」方など入居審査に不安がある方も少なくないでしょう。

弊社は、他社で審査に落ちてしまった方でも審査に通る物件をご紹介可能ですので、入居審査に不安な方はお気軽にご相談ください。
審査の緩い物件をお探しの方はこちら

来店不要の「賃貸コンシェルジュ」


来店不要の「賃貸コンシェルジュ」は、お部屋探しから契約まで来店不要でスムーズに完結することができます。お仕事が忙しい方でも、お仕事終わりや休憩時間にトークで希望条件を入力するとスタッフが条件に合うぴったりなお部屋の資料をお送りいたします。さらに実際にお部屋を内見する際や契約をする際、札幌市内であればスタッフが送迎を致しますので、お忙しい方でもお部屋探しから契約まで、隙間時間に行うことが可能です。札幌市内で少しでもお得に賃貸物件を契約したい方は、札幌の賃貸不動産フォーユーにお任せください。

まとめ


今回は札幌での一人暮らしにかかる費用と節約ポイントを解説しました。

・札幌市の初期費用は一般的な初期費用よりも安い傾向にある。
・引っ越し費用を抑えるために家具家電付き物件や地域密着型の業者を利用すると良い。
・札幌での一人暮らしは冬の期間の暖房費に注意が必要である。
・暖房費を抑えるために気泡緩衝材やドラフトストッパー、日当たりの良さも物件選びに重要である。

以上のことがお分かりいただけたかと思います。
当社は札幌の家賃5万円以下専門の不動産屋であり、札幌市内全区の家賃5万円以下の物件をご紹介可能です。加えて、審査の緩い物件情報も数多く保有しているため、審査に不安な方は是非お問い合わせください!審査をお急ぎの方は当社スタッフが全速力でサポートさせていただきます!
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札幌市内で審査の緩い物件一覧

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